GUNZE BUGATTI TYPE41 ROYALE

グンゼ産業 製 ブガッティ  タイプ41 ロワイヤル のご紹介。

正直クルマの詳細はわかりませんが、イギリスの名門ブガッティー、当時のスーパーカーだったことは間違いないと思います。

キットはプラキットではなくホワイトメタル製のキットなので、テーマをミニカーにしようか迷いましたが、組み立てるということでプラモデルに入れました。

プラモデルで他にこのクルマがモデル化されたかわかりませんが、なかなか稀少なキットだと思います。

自分では作れないのに、たまたま中古で見つけてしまい運命を感じて手に入れてしまいました!?結構古そうです!?箱の状態はよくありませんが中身はまだ大丈夫そうです。

部品点数や完成写真を見る限り、とてもよく出来ているキットとは思いません。

当時の定価は4,800円と高価でした。ホワイトメタル代でしょうかねぇ!?

PORSCHE 356A Speedster UNION MODEL

ユニオンモデル製 ブラスコレクション の ポルシェ  356  A スピードスター のご紹介。

フェルナンド・ポルシェ博士 が開発した、ポルシェ初の量産車第1号の356のオープンバージョン。

自分が好きなポルシェです。

この356は、通常のミニカーはダイキャストですが、この356は真鍮で出来ております。

ロストワックス(精密鋳造)技術でつくられた部品を、ひとつひとつハンダ等で(窓枠・サイドモール他)丁寧に組み立てられております。

ドアや前後フードも開き、サスペンションもちゃんと可動します。ドアもちゃんとカチッと閉まり(ロックがきき)ます。写真にはセンターキャップが着いてませんが、ちゃんと付属してます。ナンバープレートもあります。

スペアータイヤも付属し、、タイヤのボルトナットが一本一本ねじで止まっており、タイヤナット用レンチも付属します!とても凝ったミニカーで、素晴らしです。

この完成品以外に自分で組み立てる(未塗装未完成)キットもありましたが、自分には作る自信も無くまたそちらの方が値段が高かった?のでこちらを買いました。

このシルバー以外に赤がラインナップされておりましたが、自分には高くて2つ買えませんでしたのでポルシェらしいシルバーを買いました。

ミニカーの当時の価格は29,000円でした。

日本製ではなく、手先の器用な方が多い韓国で製造されました。

1/24のミニカーコレクションの中で、お気に入りのミニカーです!

Revell NAZCA M12

レベル のイタルデザイン ナツカ M12 のご紹介。

このクルマは1991年のジュネーブ・ショーのイタル・デザインによるコンセプトカー ナツカ M12。

イタルデザイン (Italdesign) は、いすゞ・117クーペなどのデザインで有名なジョルジュッ・ジュージアロー(Giorgetto Giugiaro) によって設立されたイタリアのデザイン会社です。「イタルデザイン」の名では自動車のデザインを専門に行い、その他の分野は同社「ジュージアロー・デザイン」で手掛けております。
このM12はオールアルミボディーにガルウイングが特徴的。

残念ながら幻で終わってしまいました。

ミニカーは1/18スケールで、今見ると造りはイマイチです。

TAKARA ChoroBIKE 07 KL250R

チョロQのチョロバイシリーズ 復刻版 第7弾 の カワサキ KL 250R のご紹介。

1984年に発売されたカワサキの4ストオフローダーKL250R。

最近カタチを変えたKLをたまに見かけます。TW風?は時代の流れなのでしょうか?

大学時代友人がこの125CCに乗っておりました。自分は2ストローク車が好きで、’89DT125R(白赤)にも乗っておりましたが、オフロードバイクはサスのストロークが長く、乗り心地がいいですよね!北海道宗谷岬、四国は一周、南は桜島まで行ったことがありました。懐かしいです。

だんだん夏が近づいてくると、バイクで北海道に行きたくなってきますね。

で、チョロQは昔のチョロバイをリニューアルして復刻されたKLで、カラーリングなどなかなかリアルに再現されております。ですが価格が472円とスタンダードチョロQより高いです。チョロQもオートバイの販売が不振で仕方がないのでしょうか?

チョロQの販売価格が高騰していくのでは、コレクターにはちょっと困った問題ですよね!?

Hasegawa JAGUAR XJ-S H.E. TWR
ハセガワ製 ジャガー XJ-S H.E. TWRのご紹介。

TWRとは、トム ウォーキンショウ レーシングの略で、F1のアロウズチームを運営いていたこともあったイギリスのレーシングチームです。

その古き良き時代のTWRジャガーです。

今見てもかっこいいです。ドイツ車よりもイギリス車の方が自分は好みですね。くすぐられてしまいます。


キットは、1/24スケールのディスプレイモデルです。ボンネットが開き、エンジンが付いております。室内はシートベルトなど再現され、金具用のエッチングパーツが付属し芸が細かいです。定価は1,900円でした。

KAWAI FURUSATO
河合商会 製 情景もののプラモデルのご紹介。

河合お得意の情景プラモデルです。

ノスタルジーな情景食玩の走りともいえるプラモデルです。

最近の食玩のクオリティーの高さとプライスに驚かされる日々です。

とくに彩色なんか、毎回進歩してますよね。素晴らしいです。


このキットは古いですが、更に昔の田舎の古民家の一部分を切り抜いてカタチにしたプラモデルです。

庭にニワトリがいたり、囲炉裏の横で猫が寝ていたり、なかなか面白いです。生活感が漂ってきそうです!?

価格が250円(当時)だから仕方がないのでしょうけど、全く彩色されてなく真っ白で作り応えがあります。

今再販して売り出すとしたら、彩色して組み立てるだけにして貰いたいです!


TAKARA ChoroQ 1BAN

トラック野郎 チョロQ一番星&ジョナサン 』のセットのご紹介。

1975年から始まった東映の名作!?、「トラック野郎 」シリーズのチョロQです。
映画の内容は主人公、星 桃次郎 (菅原文太)が駆る11屯ダンプと4屯トラッカーのやもめのジョナサン(愛川欽也)のコンビが全国を突っ走る大衆娯楽映画でした。

写真左が第1弾の『御意見無用で、写真右が第2弾の『爆走一番星 篇の一番星 号とジョナサン号です。

小さい時映画館で観ました。冬(お正月)だったと思うのですが、自分が昔住んでいた街は寅さんとセットで放映していたのを(確か)記憶しております!?テレビでもよく再放送されておりました。デコチャリ も走ってました!無線機もついてました!懐かしいです。自分もチェッカーフラッグパターンの泥よけを一時期(低学年の頃)着けておりました。(恥)

チョロQは新規製作(一番星号)の6輪シャシーを採用したものです。(6WD ではありませんが・・・)

なかなか面白く、結構いいです!?

ただ価格は第一弾が¥2,575(税込)、第二弾が¥2,940(税込) とちょっぴり高かったです。

現在、新金型で価格もリニューアル されて販売 されております!

作業服屋の一番星 も宜しくお願いします!

Mini-Moke (Dinky)

ディンキーの英国の名車ミニをベースにした(派生車種?)ミニ・モーク(No.106)のミニカーをご紹介します。

モークをモデル化するところは、流石ディンキー。また護送車ってところが渋すぎます。日本のミニカーメーカーと切り口が違います。不気味な霊柩車のミニカーがありましたが、アキバでダブついております。

しかし陽気な護送車ですよね!?逃走しようと思えばすぐに可能なクルマですよね!?

このモークには右ハンドルで右Aピラ-根元に太いアンテナが付いております。ストライプのルーフを外すことも可能です。箱絵もほのぼのしてGOOD!です。

古~い仏ディンキーのミニカーのご紹介でした。

Nichimo NISSAN SKYLINE RS TURBO

ニチモ製 日産 スカイライン RS ターボ (通称DR30 )のご紹介。

箱絵からもわかりますように、この頃のボディーカラーはホワイトが大人気でした!?

景気と関係があるのでしょうか?それともマークⅡ兄弟が悪いのでしょうか?

日本人らしいですよね!?


キットは前左右4灯ウインカーシリーズの1/24スケールでウインカー(点滅ムギ球)対応のモーターライズモデルです。(単三電池3本必要)

車高はノーマル、シャコタン、ヒップアップの3種類からひとつ選べ、ウール植毛カーペットも付属してます!定価は900円でした。

 

  MiniChamps Ferrari F355 Nero MiniChamps Ferrari F355.jpg

ミニ・チャンプス製 フェラーリ F355 ソフトトップのネロ(黒)とロッソコルサ(赤)のご紹介。
モデルはF355のスパイダーなのですが、ジアロ(黄)のスパイダーとよく箱等を見比べたら違いに気付きました!

オープン状態の355 (ジアロ)がスパイダーと呼び、クローズド状態のこのモデルをソフトトップとPMAでは分けているようです!?

この355は1/43スケールで、値段はBBRなどに比べたら超お手ごろ(確か4千円位?)で、発売当初からフェラーリモデルは人気がありました。(特にロッソ)

ミニカーの出来はまずまずですが、マテル(1/43)よりはよく出来ていると思います。

今は絶版ですが、またフェラーリモデルを再販して欲しいですね。